天領日田、今もなお城下町の面影を残す豆田町。
文京の都の風情漂う咸宜園。歩くたびに歴史の流れと懐かしさをおぼえる街。そして緑深い日田杉に囲まれた水郷三隈川の清らかな流れをもつこの街を、きっと気に入っていただけることでしょう。
どうぞ快適なリゾートライフをお過ごしくださいませ。
天領日田おひなまつり
2月中旬~3月31日
江戸幕府の西国筋郡代の役所が置かれ、九州随一といわれるほどの繁栄を極めた天領日田。
掛屋を中心とする豪商たちが活躍し、町人文化が花開いた日田の旧家には、京や大阪で買い求めた絢爛豪華なひな人形やひな道具の数々が今も残されていて、おひなまつりの期間中、豆田町や隈町の旧家や資料館でひな人形やひな道具を、一斉に展示・公開しています。
日田川開き観光祭
5月20日過ぎの土曜・日曜
水郷日田に初夏の訪れを告げる「日田川開き観光祭」。
筑後川水系の鮎漁解禁と鵜飼いシーズンの幕開けに合わせて行われるこのお祭りは、昭和23年に始まり、毎年20万人を超える多くの観光客でにぎわいます。
メインイベントの花火大会は2夜連続で行われ、約10,000発の花火が夜空を彩ります。日田の花火は、山々に囲まれた盆地で行われることから、豪快な花火の音が響きわたり、全身で振動を感じることができます。大迫力の花火を、是非、体感してみてください。
日田祗園祭
7月20日過ぎの土曜日と日曜日
約300年の伝統を誇る日田の夏の伝統行事「日田祇園祭」。
疫病や風水害を払い安泰を祈念するこの祭りでは、絢爛豪華な山鉾が、祇園囃子の音色と共に隈・竹田地区、豆田地区の町並みを巡行します。
また、夜には提灯を飾り付けた優雅な晩山の巡行が行われ、祭りは一気に最高潮に達します。
日田祗園山鉾集団顔見世
日田祗園祭開催 2日前の木曜日
隈・竹田地区4基、豆田地区4基の山鉾が、JR日田駅前に一堂に会する「日田祇園山鉾集団顔見世」。
提灯(ちょうちん)をともした「晩山」で開催されるその華麗な光景は必見です。
千年あかり
毎年11月の第2金曜日~日曜日
千年あかりは、日田天領まつりに夜のイベントをということで、平成17年から始まりました。
豆田の人たちを中心に、真心込めて作られた3万本の竹灯ろうが、花月川河川敷や豆田の古い町並みを優しく照らし出し、見る人を幽玄の世界へと誘います。
また、期間中は、各所に光のオブジェが展示され、様々なイベントも実施されます。
日田天領まつり
毎年11月の第2土・11日曜日
江戸時代、日田は幕府直轄の天領として栄え、九州を統括する「西国筋郡代」が置かれた山間の都でした。
日田天領まつりは、国選定重要伝統的建造物群保存地区であり、江戸時代の風情と現代の営みが調和する町、「豆田」を中心に開催されます。
TEL :0973-24-7000
「プラザホテルフジノイ」は防火基準適合表示要綱に基づく表示マークの交付を受けております。
この制度は、ホテル・旅館等からの申請に対して消防機関が審査を行い、消防法令等の防火基準に適合している建物に「表示マーク」を交付する制度です。
・適マーク交付日 : 2021年5月1日
・適マーク有効期間 : 2024年4月30日まで
・適マーク交付番号 : 第27-2号
・交付機関 : 日田玖珠広域消防組合消防本部